「わからない」との付き合い方。|生成AIという聞き先
2026年1月13日

土曜日。 大学1年生の女の子が、マクロ経済のプリントを持ってきました。
「今度のテスト、やばいです。ここが全然わからなくて……」
正直に言うと、私はマクロ経済の専門家ではありません。
でも今回は、内容を教える代わりに、 “聞き方”を一緒に整えることにしました。
一緒にやったのは、生成AIを使ってこんなふうに聞いてみること。
「このプリントの、ここの部分がよくわかりません。 初めて学ぶ人に、子どもでもわかるように説明してください」
すると、驚くほどやさしい説明が返ってきました。
もちろん、AIの答えがすべて正しいとは限りません。 だから、
・教科書と見比べる
・プリントをもう一度読む
・「本当にそうかな?」と考える
そこまで含めて、「一緒に付き合う相手」として使ってみるといいね。
という話もしました。
彼女は言いました。
「電車通学、片道1時間半なんですけど、今までは音楽とかゲームばっかりで。
これからは、わからないところを聞いて、調べながら行ってみます」
その言葉を聞いて、私は少し、ほっとしました。
学ぶ内容より先に、学び方が見つかると、
人はちゃんと前に進める。 そんな瞬間でした。