vlog04タイピングでフロー状態へ!学生たちと探る集中とリラクゼーションの境界
今日も、パソコン教室vlogでお届けした内容を投稿します。
先週、教室で話題になったタイピング中に
「フロー状態」と「ゾーンに入る」?!?!
このことについてです。
以前の投稿で、タッチタイピングで集中していると
「ゾーンに入る」ということをお伝えしましたが、
ふっとしたことで
「フロー状態」と
「ゾーンに入る」ってあれ?!?!
どんな違いがあるんだろうとなって
高校生や大学生と調べてみたのです。
すると
「フロー状態」というのは、
どちらかというと集中しながらでも心地よく他のことも考えられる。
「ゾーンに入」というのは、
一心不乱で何も入らない。
という、大きく違いがあるのでは…
タッチタイピングで心地よくタイピングしている時ってどっちなんだろう。と意見を聞いてみたら、
実は「フロー状態」だという学生が多かったのです。
すごく集中して、周りは分からないけど、
頭の中ではちょっと好きなことを考えられる、と言うのです。
例えば、あ~あれ食べたいな、
今夜おかず、〇〇だから嬉しいなぁ~とか
または、
もうすぐライブだな~ など
好きなことを考えながらでもスラスラ打てる、
むしろタイピングができてるという時には、
そういう思考が働き、心地よくなる。
「ゾーンに入る」というのは、
アスリート的な、メンタル面が強化される。
「フロー状態」というのは、
どちらかというとリラックスしながらでも
自分で管理できているっていう状態。
まだたくさんの学生に聞いてるわけではないのですが、
高校生・大学生数名に聞いて、ほとんどが
タッチタイピングで、気持ちいい時
これは「フロー状態」だなと、気づきました。
フロー状態にしても、
ゾーンに入るにしても、
少し前にみんながよく口にしていた、
「全集中!!」のような感じでしょうか。
集中できるという、いい体験になれば嬉しいと思います。
ここ一番という時の、集中力を養っておくという機会には、
タッチタイピングはとてもいい手法だと思えます。
フロー状態やゾーンに入るためには、
【自分の内なる環境】と
【外部の環境】を整えることが必要ではないかと考えています。
トレーニングをコツコツやっているという自分の心、
そして集中できる環境。
ぜひご家庭でも、タッチタイピングをされるときには
「フロー状態」もしくは「ゾーンに入る」
これを目指して行ってもらうとより楽しめると思います。
タッチタイピング中に「フロー状態」になっている学生が多いという話題お届けしました。