【ワークショップ】DJ・アナウンサーのお仕事!
2013年8月5日(月)15時~
エフエムさが・J1サガン鳥栖スタジアムDJ・NHKなど、ラジオやテレビなどでご活躍の、DJユウヤさんがゲストティーチャーとして駆けつけてくださいました。
耳になじみのある、素敵な声に、みんなご挨拶の一声に
「お~~」と声がもれていました。
まずはユウヤさん自己紹介から
言葉の大切さ・重さ
DJになりたいと思ったきっかけ
ラジオのAM・FMの違い
DJにとって必要なもの
そして、「DJは盛り上げ役」。
素晴らしい表現されていたのが
「言葉に温度をつけることが大切」
その温度は
「色んな体験によって生まれてくるもの」だと、語っていただきました。
まさしく、このユウヤさんとのワークショップでみんなに体験してもらったことで、それぞれの言葉に温度がつくことだと(嬉)
諸々、素晴らしいお話をいただき、みんなウンウンうなづきっぱなし。
そして、ワークショップの本髄。
参加型!!
自己紹介ゲーム☆
普通の自己紹介ではなく
それぞれが、好きな食べ物の後に名前を告げます。
そして!!
最初に告げた人から、次の人は
「○○が好きな○○さんの隣の、○○が好きな○○です。」
順番がまわるほど、覚える数が増えるという。
最初と最後の順番席の端の人が、じゃんけんで。
(席順はくじ引きだったので、ランダム)
いつの間にか、仲間意識が高まり、盛り上がる盛り上がる!!
意外と、自分の好きなものがパッと思いつかないもので。
ましては、言おうと思っていた物が先に言われると、軽くパニックに。
「みんなで助け合いましょうね!!」の掛け声で
パニックになって他の人の自己紹介を忘れてしまった子にも、隣の子がお手伝い。
こういう助け合いも大事な学び。
しかし、ユウヤさんの記憶力は素晴らしかったデス。
一回りして、一番多かったユウヤさんが、サラサラと答えられて。
みんな
「さすがーーー」の歓声。
その後、単語・言葉の語彙力が必要とされる
「山手線ゲーム」で
行きたい場所・今歌いたい歌など、やっていると
情報の大切さ・冷静になることの大事さを、身を以て体験させてもらいました。
そして、いつもはインタビューをする立場のユウヤさんに、
みんなで、インタビュータイム
それぞれ、お聞きしたいことを、考えて、順番に。
インタビューする人、カメラ撮影する人、記録を取る人。
役目を交代しながら、思い思いに質問をしていきました。
あっという間の2時間。
教室のスタッフは、質問がでなかったり、緊張してシーンとなったりする時のために、事前に質問カードを作ったり、対応策を練っていたのですが、心配することなかれ。
笑いと歓声とおしゃべりに包まれた、ありがたい2時間でした。
みんな今日の日を楽しみにしてくれていましたが、最も楽しみにしてくれていたのは、高校1年生のNさん。
彼女は去年「NHK中学校放送コンテストアナウンス部門・最優秀賞」受賞し、現在も放送部で頑張っています。プロのDJ・アナウンサーさんとのワークショップが何か新しい気づきになってくれれば何よりうれしいです☆
これからも、ワークショップを通じて色んなプロの方から学んでいきたいと、思っています。